2005年01月

2005年01月02日

名前変えました。

突然ですが、管理人はこの2005年からビジネス上の氏名を戸籍上の氏名“よしかわなおこ(吉川直子)”に変更しました。

というのも、今までビジネス上では旧姓(土田直子)を使用していましたが、すでに結婚約5年が経過する現在は(吉川直子)の名前が自然と感じるようになり、思い切ってこの新しい年を機に名前を統一することにしました。

ずいぶん前から「早く名前を統一しなきゃ・・・」と気になっていた件だったので、スッキリした気分で新しい年をスタートできそうです♪


2005年01月01日

人ひとり雇うときに読む本〜著者から一言〜

「人を雇う際に、経営者や人事担当者が押さえておかなければならない最低限のポイントだけ頭の中に入れておくことはできないのか…」


本書はそんな経営者と人事担当者の方々のために最低限の法的ルールと人的ルールを知っていただく入門書として作成しました。






また、この本を書くにあたって、難しいイメージのある法律の部分を、どのようにお伝えしたらわかりやすいだろうか?と悩みました。



その結果、私が今まで多くの経営者や人事担当者の方のご相談に応じたときに意識したポイントや説明の流れなどを思い出し、まとめることができました。



実際にご相談に応じていて感じることですが、法律以外のルール、特に、従業員のやる気やモチベーションについては多くの経営者や人事担当者方が悩まれています。もちろん何もしなくとも従業員がやる気を持って仕事に取り組んでくれるのが理想ですが、なかなか難しいのが現実です。



したがって、実は自分がちょっと意識するだけで、従業員との関係も変わってくるのだということを伝えたくて第5章では株式会社コーチ・トゥエンティワンの「4つのタイプわけ」の考え方をご紹介しています。



従業員を雇うということは、決して業務拡大のついで、ではありません。従業員は、会社と経営者の夢を実現するためのパートナーなのです。



本書で押さえたルールを守ることで、従業員との良好な人間関係を築き、あなたの会社が従業員と一緒に夢を実現することを心からお祈りしています。


人ひとり雇うときに読む本【目次】


プロローグ 人をひとり雇うとこんなにお金がかかる
 1.人を雇うと発生する費用は給料だけではない 
 2.労働基準法で守られている従業員 
 3.人を雇うって大変なこと 

第1章 人を雇う前に知っておくこと
 1.従業員は法律でこれだけ守られている! 
 2.法律で守られている「労働者」とは誰を指すのか? 
 3.何かあったときに責任を追求されるのは経営者だ 
 4.法律以外に経営者が注意しなければならないこと 

第2章 こんなにある! 雇う前に知っておきたい使用形態
 1.最適な使用形態を選ぶポイント 
 2.使用形態は、2つのグループに分けられる 
 3.6つの使用形態 〜特徴とメリット・デメリット〜 
 コラム ホワイトカラーエグゼンプションとは 

第3章 採用するときのきまりごと
 1.募集から契約までの流れ 
 2.「募集」のために押さえておきたいポイント 
 3.「選考」のために押さえておきたいポイント 
 4.「採用」のために押さえておきたいポイント 
 5.「契約」のために押さえておきたいポイント 
 6.「安全・衛生」のために押さえておきたいポイント 

第4章 仕事中に問題が発生したときの決まりごと(法的問題)
 1.従業員に残業、休日出勤を指示したい 
 2.残業手当は、いくら払えばいいのか? 
 3.従業員が、突然「有給休暇をとりたい」と言ってきた 
 4.従業員が仕事上でケガ、病気になったら? 
 5.ルールを守らない従業員をどう扱ったらいいのか? 
 6.就業規則にはどんなことを記載するのか? 
 7.従業員とトラブルが発生したときはどうしたらよいのか? 

第5章 仕事中に問題が発生したときの決まりごと(人的問題)
 1.従業員との効果的なコミュニケーションのとり方 
 2.ミーティングの進め方 
 

第6章 退職するときのきまりごと
 1.「退職」と「解雇」ってどう違うの? 
 2.解雇が認められるために必要なこと 
 3.退職時の社会保険労働保険手続き 
 4.退職前後、元従業員とトラブルが起きたらどうする? 
 

第7章 人を雇うってどういうことなの?
 1.人を雇うことの意味 
 2.人を活用するポイントとは? 



社会保険労働保険はじめての届出&かんたん手続き〜著者からひとこと〜


「どんなときにどの手続きをやらないといけないのかが、ひと目でわかる本があったら…。」


本書はそんな社会保険労働保険事務に携わる経営者と人事担当者の方々のためにとにかくはじめての人が手続きをするのにわかりやすいように!というコンセプトで作成しました。



■ 社会保険労働保険はじめての届出&かんたん手続き(技術評論社)








社会保険労働保険はそれぞれ保障内容が異なり、提出先も手続きも異なります。ですが、実務的には社会保険か労働保険かという保険の種類を問わずに


「入社したとき」


「出産したとき」


「退社したとき」


という事象ごとに手続きを行います。

したがって、この本では、この「○○したとき」という事象ごとにどのような手続きをするのか説明し、従業員が入社してから退社までに遭遇する社会保険労働保険事務手続きについて、時系列順に始めから読み進めていくことで手続きがスムーズに行えるような流れで作成しています。



何を隠そう、実は私自身が約10年前に社会保険労働保険の手続きの仕事をはじめたときに、この


「どんなとき」に「どの手続きをするのか」


ということをきちんと把握するまでに、とても時間がかかりました。



したがいまして、もしも10年前の自分にプレゼントできる社会保険労働保険実務の本を作るとしたら…という思いで作成しました。



また、書類の書き方のポイントも書式に直接指摘させていただきましたので、作成する過程で注意すべき点も確認できるようになっていますので、このあたりも参考にしてもらえるとうれしく思います。



本書が、社会保険労働保険事務の基本マニュアルとして社会保険労働保険事務手続きに携わる方に幅広く利用していただくことができれば、こんなにうれしいことはありません!!



〜もくじ〜

ステップ0 社会保険・労働保険についてこれだけは知っておこう0-1 社会保険と労働保険を知っておこう

0-2 健康保険とはどんな保険?
0-3 厚生年金保険とはどんな保険?
0-4 介護保険とはどんな保険?
0-5 労災保険とはどんな保険?
0-6 雇用保険とはどんな保険?
コラム 労災保険と雇用保険の対象となる従業員を整理しよう


ステップ1 会社として社会保険・労働保険に新規加入する手続き

1-1 会社が社会保険に加入するためには
1-2 会社が労働保険に加入するためには
1-3 会社が雇用保険に加入するためには
コラム 「社会保険の適用業種の事業所で従業員を5人以上使用する事業所」から外れる個人事業主について


ステップ2 会社として定期的に行う手続き

2-1 社会保険料の仕組みをおさえよう
2-2 標準報酬月額はどう算出する?
2-3 従業員の給料に変更があったときの手続き
2-4 従業員に賞与を支払ったときには
2-5 労働保険料の申告納付の仕組みをおさえよう
コラム 退職者の保険料徴収は要注意!!


ステップ3 会社に変更があったときに行う手続き

3-1 会社が住所を変更したときには
3-2 社名や代表者を変更したときには


ステップ4 社員を雇ったときに行う手続き

4-1 従業員を社会保険に加入させるには
4-2 従業員を社会保険に加入させるための手続き
4-3 従業員を労働保険に加入させるには
4-4 従業員を雇用保険に加入させるには


ステップ5 在職中に社員の変更があったときに行う手続き

5-1 従業員が引越しをしたら
5-2 結婚などで、従業員の名前が変わったとき
5-3 従業員の家族も保険に加入させるには
5-4 配偶者が健康保険に加入したら
5-5 従業員が転勤をするときには
5-6 健康保険被保険者証をなくしたときには
5-7 年金手帳をなくしたときには
5-8 雇用保険被保険者証をなくしたときには
コラム どんなときに家族(被扶養者)の手続きが必要になるのか確認しよう


ステップ6 社員やその家族がケガや病気になったときの手続き(仕事外・通勤途上以外)

6-1 全額自己負担した医療費の払い戻しを受けるには
6-2 自己負担した医療費が高額になったときは
6-3 従業員がケガや病気で会社を休んだときは
6-4 従業員やその家族がケガや病気で死亡したときは


ステップ7 社員やその家族がケガや病気になったときの手続き(仕事上・通勤途上)

7-1 労災保険の仕組みをおさらいしよう
7-2 従業員が仕事上(通勤途上)のケガや病気で治療を受けたときは
7-3 従業員が仕事上(通勤途上)のケガや病気で会社を休んだときは
7-4 従業員が仕事上(通勤途上)のケガや病気で障害が残ったときは
7-5 従業員が仕事上(通勤途上)のケガや病気で死亡したときは
7-6 従業員が仕事上(通勤途上)のケガや病気で死亡し埋葬したときは
7-7 従業員が仕事上(通勤途上)に他人(第三者)の行為でケガや病気になったときは


ステップ8 社員が出産・育児休業・介護休業をとったときの手続き

8-1 出産と育児休業の流れを押さえよう
8-2 従業員やその家族が出産したときは
8-3 従業員が出産して会社を休んだときは
8-4 従業員が育児休業に入ったときは
8-5 育児休業中の社会保険料を免除するには
8-6 従業員が育児休業中に行う手続きとは
8-7 従業員が育児休業を終了するときは
8-8 子育てのため、従業員の給料が下がったとき
8-9 従業員の職場復帰後6ヶ月が経過したとき
8-10 従業員が介護休業をしたとき
コラム 退職した理由によって失業給付の支給日数が異なる?

ステップ9 社員が退職したときの手続き

9-1 従業員が退職するときの手続き
9-2 従業員を社会保険から脱退させよう
9-3 従業員を雇用保険から脱退させよう
9-4 従業員を雇用保険から脱退させよう
コラム 退職したあとに加入する医療保険の種類とは


ステップ10 社員が60歳に到達したときの手続き

10-1 従業員が60歳になったときには
10-2 高年齢雇用継続給付を申請するには
コラム 60歳以上の従業員を引き続き雇用するときの注意点




某社労士事務所立上げに携わる!

■某社労士事務所立上げに携わる!


アウトソーシング会社で1年ほど勤務したころ、私をアウトソーシング会社に誘ってくれた先輩が、ご自身で独立され社会保険労務士事務所を立ち上げることになりました。


その立上げに際して手伝ってほしい旨声をかけていただき、二つ返事で行くことになりました。


私は先輩の社会保険労務士事務所の立上げメンバー&第1号社員、ということで実務処理をまかされるようになりました。


クライアント層は1名〜1000名と幅広く、有名外資系企業もあれば、上場企業もあり、5名以下の会社もある…といったあらゆる企業規模のクライアントさんを受託していました。
(私は何故か外資系クライアントさんを多く担当していました。)


業務改善や業務フローの形成、後輩の人材育成、また、労務コンサルティング会社


「有限会社プロフィットコンサルティング」


を一緒に立上げ、取締役として就任させていただいたりと、社会保険労務士業務以外のことについても経験させてもらい大変勉強になりました。


立上げ当初からお世話になっていた事務所でしたが、平成16年1月からはじめたコーチングによって、


自分が何をやりたいのか?

何に価値をおいているのか?

それを実現するにはどうしたらいいのか?


を常に考えるようになり、そのためには自分で独立して仕事をしたい!という結論に至りました。



慣れ親しんだ事務所を離れて1から自分ではじめるのは、とても勇気が要りましたが、思い切って決断しました。



こうして4年間お世話になった事務所を退職し、独立開業することになりました!

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アウトソーシング会社でビックリ!

■アウトソーシング会社でビックリ!


試験合格後も私は、引き続き東京・神田にある社会保険労務士事務所に勤務していましたが、ひととおりの実務経験も積んだので、修行の日々にもそろそろピリオドをつけたいと思ってました。



そんなとき、私がこの事務所に入社した時に入れ替わりで退職された先輩からお声がかかりました。



今現在ご自身が転職したアウトソーシング会社で人を募集しているので、応募しないか?というお話しでしたので、自分の実務経験を生かして新しい経験ができる!!・・・と転職を決意しました。



このアウトソーシング会社は1000名規模の大企業のクライアントさんをメインとした、社会保険・労働保険の手続き業務代行またそれに付随する業務に関する会社でした。



私はこれまではどちらかというと1人〜300人くらいの中小企業のクライアントさんをメインとして業務を担当しており、社会保険労務士の業務は一通り経験した!と自負してましたが、企業規模が異なることで、労働保険・社会保険の手続きはこんなにも幅広いものなのか!?とカルチャーショックを受けます…。



実際超有名な誰でも知っている外資系企業や一部上場企業などを担当させて頂き、当初はクライアント訪問時に


「こんな立派なビルで打ち合わせするの??」


と臆してしまうことも多々ありました。



それでも人間慣れるもので、大企業クライアントさんを担当させて頂いたおかげで、これまた度胸!と自信!がつきました。



そこであることに気がつきました。結局は外資系企業の方も大企業の方も同じ人事部で業務をしている方で、企業規模に関わらず根本的に悩んでいることは同じなんだということを…。

ついに!社会保険労務士試験に合格!

■ついに!社会保険労務士試験に合格!


東京・神田の歴史ある某個人の社会保険労務士事務所では毎日悪戦苦闘のまさに「修行」の日々でした。


実務経験が積める・・・というメリットはありましたが、とにか毎日覚えることが多すぎて、平日はほとんど試験勉強に割く時間がありません。



心の中であせりながら、週末にまとめて勉強をする生活を1年続けました。



そしていよいよ2回目の社会保険労務士試験の日です。



社会保険労務士の資格試験は、1年に1回の試験で、すべてが決まります。この1年に1回の試験で今までの勉強の成果が問われるわけです。



絶対取りたい資格である社会保険労務士の試験、ということで、私はかなり緊張していましたが、実際試験が終わってみると、前回の試験とは異なり、不思議とかなりの手ごたえがありました。



そしてこの手ごたえのとおり、やっとこの2回目の受験で、念願だった「社会保険労務士」の試験に「合格」することができました。



もちろんうれしかったのですが、それ以上に本当に「ほっ」とした・・・というところが正直な気持ちです。



また、この試験合格は、私が中学受験失敗のときから抱えていた「試験本番に弱い」というトラウマをやっと克服できた瞬間でした。



自分で絶対なりたい!と思った「社会保険労務士」の試験に合格した、ということは、私にとって本当に大きな意味のあることだったのです。

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某社労士事務所での修行の日々

■某社会保険労務士事務所での修行の日々



転職を決意し、初めての社会保険労務士試験を迎える約1ヶ月前に退職することになりました。



正直試験勉強はあまりはかどっておらず、ラスト1ヶ月にすべてをかけ、勉強に専念することにしました。



しかし・・・初めての試験が終了したとき、「合格した!」という手ごたえはありませんでした・・・。



そのような状況で他の事務所への転職活動をスタートし、ちょうどタイミングよく求人が出ていた東京・神田の歴史ある某個人の社会保険労務士事務所に採用が決まります。



今度の事務所での業務は、担当者が担当するクライアントについて給与計算から労働保険・社会保険事務手続き・労務相談まですべてを1人で受け持つというシステムです。


社会保険労務士の仕事全般を早く経験したい!と思っていた私にとっては好条件でした。



「この事務所で経験を積んで、資格も取って、絶対に社会保険労務士になってやる!!」



と心の中で決意します。



この歴史ある事務所の方針は「仕事は教えてもらうのではなく、盗み取るものだ」というものでしたので、入社当初から責任のある仕事をまかされ、かつ、すべて自分で対応することになりました。



正直わからないことだらけで、仕事と格闘しながら毎日半泣き状態でしたが、わからないながらも自分で「やる」ことで、ひとつずつ自分の力になっていっていることを実感できる日々でした。



一方初めての試験の結果は、残念ながら「不合格」でした。



こうしてまた来年の試験に向けての受験勉強と実務経験を積むための新しい事務所での修行の日々が始まりました・・。

某大手労働保険事務組合へ転職

■某大手労働保険事務組合へ転職


失業を余儀なくされた私は、ハローワークに通って「失業保険(失業給付)」をもらいながら地道にコツコツと就職活動
を始めました。



正直「失業保険(失業給付)」が何なのかも、退職後の健康保険や年金の切替など、全くわからないことだらけでした。



そこでふと思い出したのが、大学時代に名前だけは聞いたことがあった「社会保険労務士」という資格です。



『確かこういった労働保険や社会保険の専門家だったような・・・?』



就職活動中ハローワークで求人票を見ていると、「労働保険事務組合」の求人が目に付きました。さっそくこの「労働保険事務組合」に応募し、運良く採用内定をいただきました。


こうして全く未経験にも関わらず某大手労働保険事務組合兼社会保険労務士事務所にて働くこととなりました。


もちろん未経験だったので、当初は右も左もわからない状態でしたが、実際に実務をやるようになると、


「社会保険労務士の仕事っておもしろい!」


と思うようになりました。



なにより、社会保険の仕組みなどを説明した自分が、お客さまの役に立っている・・・ということをダイレクトに感じられ
ることに一番感動しました。



実務の仕事をおもしろいと思うようになり、「社会保険労務士」の資格取得へも興味を持つようになりました。そして早速某資格専門学校へ通うことにしました。



「自分自身が失業した時に全くわからなかった社会保険や労働保険について、同じようにわからない人へわかりやすくアドバイスできたら・・・。」



ところがここでひとつ問題があることに気づきました。



そうです。この「社会保険労務士」の試験こそ、私が今まで苦手としてきた、年に1回の「試験本番」をクリアしないと取れない資格でした。



正直中途半端な気持ちであったら資格を目指そうとは思わなかったでしょう。ただし今回の私は違いました。



過去のトラウマからくる不安よりもこの「社会保険労務士の資格を取りたい!」という思いのほうが強かったのです。



こうして本当の「社会保険労務士」になるための修行が始まりました。



資格取得を決意し、受験勉強と並行して引き続きこの労働保険事務組合に勤務をしていましたが、業務を始めて丁度1年たった頃、社会保険・労働保険の業務全般をより深く経験するために、他の社会保険労務士事務所への転職を決意します。


アパレルメーカーOL時代

■アパレルメーカーOL時代


第1希望で入社したアパレルメーカーでは、「営業アシスタント兼ファッションアドバイザー」という肩書きで、事務所に
いる際には営業の方々のサポートを行い、繁忙期には有名百貨店へ販売応援に行ったりと、とにかく一生懸命!働きました。



ところが、ある時先輩たちから信じられない言葉を聞かされたのです…。



「この会社ヤバイかもよ…。」



正直新卒の私にはその「ヤバイ」度合いがどれくらい「ヤバイ」のか全くわかっていませんでした。



ところが、夏がきて、秋が近づき、繁忙期のクリスマス商戦を終えると、会社の状況が徐々にわかってきました。稼ぎ時のクリスマスの売り上げも、売上目標には全く届かないような状況なのです。



そうして年が明け、自ら又は勧奨され会社を去っていく人が徐々に多くなり、ついに新卒で入社した翌年の5月、会社が倒産してしまいました!



自分が行きたかった第1希望のアパレルメーカーに入ったと思ったら、あっという間に会社がつぶれてしまうなんて…。



社会に出てたった1年でまさか自分が「失業」するとは夢にも思いませんでした。



でも間違いなく私は「失業」してしまったのです。同級生はみんな他の会社で着々とキャリアを積んでいく中、1人社会から見放されてしまったような孤独感に襲われました…。



そして・・・



はじめて自分の意思でいきたかった会社の試験に受かって、自分のポジションを勝ち取ったのにもかかわらず、このような結果となり、自分の選択は間違っていたのではないか?と、再び自信がなくなりました…。

syaroushi_coach at 00:07|この記事のURLTrackBack(0)プロフィール 

はじめての就職試験

■はじめての就職試験


大学生活はのんびりと過ごしましたが、そんな私も4年生になって就職試験の時期が近づいてきました。

高校、大学と推薦入学で無試験できた私も、さすがに就職試験は推薦がありません。(当たり前ですが・・・(笑))。


就職試験は逃げることができない、という事実を認識し、とにかく片っ端から資料請求をして、会社説明会に参加しました。



最終的には大学時代に3年間アルバイトで渋谷の某ファッションビルにて洋服等の接客販売をしていた経験を生かしたいと思い、アパレルメーカーを第1志望に就職活動を行いました。



ちょうど就職氷河期にあたる時期でしたが、幸い第一希望の中堅アパレルメーカーで採用がきまりました!



じつはこの採用内定をもらったアパレルメーカーには私なりに思い入れがありました。



就職活動当初からこのアパレルメーカーに行きたい!と第1希望で就職試験に臨んでいました。したがってこのアパレルメーカーから内定をもらった時、私は、最終面接時社長の前で、うれしさのあまり泣き出してしまったほどです。



そうです。このとき初めて、自分の意思で行きたかった会社の試験に受かって、自分のポジションを勝ち取ることができたのです。


このときの私は中学受験失敗によるトラウマを克服した!といううれしさと、これから始まる楽しそうな社会人生活を想像し、希望に満ち溢れていました。



この後自分に起こることなど知る由もなく・・・。