2008年10月

2008年10月27日

就業規則作成に絶対不可欠な能力とは?


就業規則の作成・改定のお仕事をやればやるほど、絶対不可欠な能力があるということに気がつきました。



一つは、ヒアリング力



もう一つは、ヒアリングした内容を文章に落とし込む能力(文章力)



です。



何をいまさら当り前のことを…と思うかもしれません。



ですが、この2つの能力がなければ、おおよそ実態とかけ離れた規則ができてしまう…という危機感にも似たものを感じています。



現在の会社の運用やルールを正確に把握するためには、それを聞きとる「ヒアリング力」はなくてはならないものですし、また、現在のルールを文言化するという能力がなければ、規則に落とし込めません。



もちろん、大前提として労働基準法等の土台となる法律知識は絶対的に必要ですが、それだけでは決して就業規則の作成・お仕事は対応できない、と断言できます。



ヒアリング力と文章力



私自身も、法律的な知識と並行して、さらに磨いていきたい!と思う能力です。


今週も、就業規則の打ち合わせが数件ありますので、気合を入れて頑張ります






2008年10月25日

どんなに忙しくても確保したい

最近ますます時間の過ぎるスピードが速くなってきました


日々忙しくしていると、ついついあと回しにしてしまうことも多々ありますが、どうしても確保したい時間の中に



息子との時間



があります。



ですから、ここだけは意識して、自分の中でも優先順位を高くして確保するようにしています



そうはいっても、やるべき仕事ややりたい仕事がたくさんあると、私個人としては、ついつい仕事を優先したくなってしまう…という気持ちがあることも事実です。



平日は仕事に集中できる時間も限られていますし、基本的には残業もそうそうできません(日中できない分は、自宅で早起きしたりして対応しています )



実際、



「あ〜あ、もしも独身で子供もいなかったら、もっともっとスピードを上げて、仕事ができるのにぃ



と心の中で叫んだことも1度や2度ではありません。



でも、本当に仕事だけの生活を望んでいるのか…?とふと改めて自問自答してみると、答えは


「否」


といつも出る答えは決まっています。



先日も、本当にたまたま、約4年ほど前に初めて自分にコーチをつけたときのセッションノートを見返す機会がありました。



すると、そこには



「社労士とコーチと家庭とを融合した生活をする」



という将来なりたい姿が書いてありました。



そして、今の自分の生活をみると、まさにこの通りの生活となっているではありませんか…!?



「なあ〜んだ。今の生活スタイルは、自分で臨んだ形だったんだわ



と妙に納得し、安心しました



たとえ自分で意識がなかったとしても、今のスタイルを選んでいるのは、やっぱり自分の意思なのですね。



今日もいっぱい一緒に遊びました



一緒にいる時間が限られているからこそ、一緒にいるときは、ジックリ向き合って密度の濃い時間を過ごしたいと思います

20081025
















↑歩道橋から電車をみるのに夢中な息子の図(笑)










2008年10月23日

体のメンテナンス、していますか?


この6月から、定期的にカイロプラクティックの施術を受けています



私が施術を受けている先生は、健康キレイ塾主宰のカイロプラクター山本千尋先生です。



山本先生とは、あるセミナーでご一緒したことがきっかけだったのですが、施術を受けてから、今まで悩まされていた慢性的な肩こりが、すっかり改善しました



それまでも定期的にマッサージに通っていましたが、マッサージを受けた直後は改善されるものの、すぐに元の状態に戻ってしまい、ある意味、肩こりを本当の意味で改善することは無理なのだ、とあきらめていたのです



ところが、山本先生に施術をしていただいたところ、この肩こりが全く気にならなくなり改善したのです!



肩こりが改善したことで、実は今まで肩こりが原因で、無意識のうちに仕事への集中力をそがれていた、ということに初めて気がつきました。おかげで、今では毎日体調を気にせず、仕事への集中力も増しています。



また、定期的に施術を受けたことから、私自身今まで自分の身体のメンテナンスを怠っていたことの怖さに、改めて気がつきました。



特に私たちのように独立して働いている起業家にとって、何よりも体や健康は一番気をつけなければならない優先順位が高い項目です。



どんなに洋服や持ち物にお金をかけても、また、本やセミナーという知識や勉強のために時間やお金を投資しても、結局、健康でなかったら、全く無意味なものとなってしまうのです。



その割には、今まで自分自身、あまり意識的に健康や体のメンテナンスにお金も時間もかけていなかったなあ…と反省




今では、何よりも身体への定期的なメンテナンスを最優先にしていきたいと心から思います




最近、さぼりがちだったスポーツジムも、やっぱり優先順位を高くして、定期的に通うぞ〜〜








2008年10月21日

マザーズハローワークをご存じですか?

さて、当事務所では1か月ほど前から、新しくスタッフが加わりました(^_^)



今まで気になりながらもなかなか手をつけられなかった一般事務が、サクサクと進んでおり、ありがたい限りです。



今回スタッフを募集した際に利用したのが、ハローワークのひとつである



マザーズハローワーク



です。



このマザーズハローワークとは、主に



仕事と子育ての両立を目指す方や就職を希望するすべての女性を支援するハローワーク



という位置付で運営されています。



スタッフを雇いたいなあ…と思ったとき、できれば、私自身が子育て中ですので、同じように子育て中の方で働く意欲のある方がいいなあと思いました。



そこで、以前から目をつけていた「マザーズハローワーク」にまずは求人情報を掲載してみよう、と思い立ってみたのです(なんといっても利用料無料ですし。。。



実際に私が利用したのは渋谷にある東京マザーズハローワークでしたが、施設もとてもキレイで、子供連れでも求人検索ができるような配慮もされていました。



そして、実際に多くの女性の方が求人情報を検索していてびっくりしました!



「求人票を出したいのですが…」と窓口に申し出たところ、ハローワークの担当方は、求める条件はもちろんのこと、スキルの確認や、アドバイス、応募者の連絡方法や、対応方法まで細かくヒアリングしてくださいました。



もちろん、ご存じのように、現在求人の際には、「男性、女性」といった限定をして募集を行うことは原則禁止されています。



ですが、このマザーズハローワークで求人申し込みをすると、マザーズハローワークに登録している方(主に女性)にむけての求人公開となるとのことで、実質的には応募者は女性がメインとなりますよ、といったアドバイスまでいただきました^^



結果として、求人公開してからすぐ何件か応募があり、その中から今回採用したスタッフが決まりました



一般のハローワークのほか、意外と以前記事にした人材銀行や、このマザーズハローワークも知られていないので、もしも採用目的にあっているようでしたら、ぜひご利用をお勧めします(なんといっても無料ですし!)








2008年10月17日

「独立開業したいけど・・・営業はどうすれば!?」

今月もso-net 仕事ブログ「働くあなたのオンライン相談所」でアドバイザーとして回答しています。

テーマは、



「独立開業したいけど…営業はどうすれば!?」



です。


私も独立してから約3年半ほど経ちました。今回の記事は私の独立時の体験談をもとに、営業のポイントをアドバイスさせていただいています(^ー^)



この記事を書かせていただくことで、私自身も自分の独立開業時のことを振り返ることができ、自分の中でも新たな気づきを得ることができました



もしもご興味ありましたら、ぜひご覧くださいね

ソネット仕事ブログ


so-net 仕事ブログ「働くあなたのオンライン相談所」








2008年10月11日

魔法の質問


日々クライアントさんと打ち合わせやご相談をお受けする中で、私が必ずと言っていいほど使う質問があります。


それは



「○○さんは、どうしたいのですか?」



という質問です。



この質問はとっーてもシンプルな質問ですが、私にとってこの質問を手に入れたことは、仕事やプライベートにおいて、大きな変化を与えてくれるきっかけになったほど、重要な質問となりました。



最初はこの質問をクライアントさんに使うことは、とてもためらいがありました。



なぜなら、私は、クライアントさんは私からのアドバイスを求めているのだから、アドバイスしなければいけないと思いこんでいたからです。



それなのに、アドバイスしないで「どうしたいんですか?」と聞いたら、おかしく思われるのではないか…と怖くて使えませんでした




ところが、この質問は、たとえば労使トラブルのご相談を受けているときにも、クライアントさんにすることでとても機能することがわかりました。



なぜなら、どんなに法律的に問題があっても、どんなにリスクがあっても、結局最終の決断をするのはクライアントさんご自身であるからです。



自分で決めるためには、やはり自分が何を望んでいるのかを知る必要がありますよね。



クライアントさんが「どうしたいのか」がわかれば、その気持ちを大事にして、いろいろと策を練ることができます



この「どうしたいのか?」という質問は、本当にシンプルですが、実は意外と仕事上、日常生活上、聞かれることが少ない質問なのではないかなあ、と感じます。




本当は自分以外の人に聞いてもらったほうが、機能しますが、自分の気持ちがわからないときや、なかなか決断できないときは、ふと立ち止まって自分自身に



「私はどうしたいのかな?」



と聞いてみると、自分の気持ちと向き合うことができます。



ぜひ、試してみてください







syaroushi_coach at 07:23|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)コーチング 

2008年10月07日

就業規則のお仕事


今、同時進行で数社の就業規則の作成・大幅変更のお仕事を進めています。



それぞれ、かなりのボリュームです。



就業規則の大幅改訂は、実は新規作成よりもいろいろな面で大変です。なにしろ現在ある就業規則を変えるということは、会社も従業員の認識もがらっと変えなければならないからです。。「労働条件の不利益変更」という問題にも関わってきますので…。



地道にコツコツと、パソコンと向かい合って、各種参考本や条文と格闘中です



たま〜〜に、格闘中に思わず独り言で



「ん?これはなんか変だ


「この条文はやばい




などとついつい口から言葉がでてきています



一人でブツブツ言っている姿は、十分怪しい人です…不審がられていないか、心配です(苦笑)



今週は連続して打ち合わせがありますので、気合いを入れて、がんばります






2008年10月06日

大学時代の友人が司法書士をしています★

先週、久しぶりに大学時代のゼミの同級生で、現在は司法書士として開業しているO君と麹町界隈でランチをしてきました


毎日お昼時は行列ができるという噂のカレーのお店でした★


カレーはもちろんとってもおいし〜い〜!


カレーライス















お店の雰囲気もレトロな感じでGOOD


彼とは、学生時代だけでなく、社会人になってからも、ゼミ仲間数名と一緒にスキーにいったり、飲み会を企画したり、そういえば彼の結婚式にも他のゼミの女友達と一緒に招待してもらったり…といろいろと接点がありました。


お互いに、士業として開業しているので、お仕事の相談や情報交換も兼ねて、とっーーーても久しぶりにお会いしたのですが、もとがビジネス上の知り合いではないので、何だか改めて仕事の話をするのも照れくさいものですね


でも、実際に私のクライアントさんで、役員の変更のご相談を受けることもあるので、そういった登記関係のお仕事の相談はOKとのこと、安心しました



今回具体的にO君にお話しを聞いて気づきましたが、どうも私自身あまり司法書士さんがどのようなお仕事をされているのか、よくわかっていなかったような…。


おそらく、O君も私のやっている具体的な仕事内容、わかっていないと思いますけど


同じ士業同士でこれじゃあ、いけませんね。


もっと、士業の仕事を幅広くアピールしていかないと!!!



そのあと、私は麹町の某クライアントさんと打ち合わせがあったのですが、私は重度の方向音痴のため、「ここどこ?」状態になってしまいました(笑)


O君に連れて行ってもらって、無事たどりつけほっとしました。。








2008年10月04日

名ばかり管理職の通達について!

 さて、 マクドナルドや紳士服のコナカの店長による残業代請求問題が記憶に新しい、いわゆる
 

「名ばかり管理職」問題。


 平成20年9月9日に、小売業や飲食業などの店舗における管理監督者について、具体的な要素をまとめた通達が出されました。


※通達の内容詳細については、以下の厚生労働省のHPに掲載されていますので、ぜひ、ご確認ください!  

 http://www.yoshikawa-roumu.net/2008091901.html  

※新たに追加されたQ&Aはこちら!

「多店舗展開する小売業、飲食業等の店舗における管理監督者の範囲の適正化について(平成20年9月9日付け基発第0909001号)」に関するQ&A


http://www.mhlw.go.jp/topics/2008/10/tp1003-1.html#qa

 
そもそも「名ばかり管理職」とは、


十分な権限や裁量もないのに管理職(労働基準法でいうところの管理監督者)として扱われ、残業手当も支給されないまま長時間労働をさせられる社員


のことをいいます。


そもそも、なぜ、管理職だと残業手当が支給されないのか?というところをお話ししますと、労働基準法で決められている



「監督若しくは管理の地位にある者(管理監督者)」


とよばれる管理職に該当する場合は、労働基準法の労働時間、休日、休憩の決まりから除外されているからなのです。



すなわち、労働基準法で定められている「管理監督者」 に該当する管理職は、


 
・労働時間が1日8時間1週40時間(1部業種44時間)でなくとも

・休日が1週間に1日または4週に4日なくても

・休憩時間がなくとも




全く問題がない!ということになり、どんなに長時間働いても、残業代という概念がないのです。



ところが、もともとこの「管理監督者」として認められる管理職とは


 
経営者に立場が近い部長や工場長
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


といった上位の管理職が該当するとされていましたが、今まではっきりとした基準がありませんでした。


そのため、マクドナルドやコナカの店長のような肩書きの管理職についても、残業代を支払わないという扱いをしたためこのような問題が起こりました。



今回の通達により、「管理監督者性」を否定する重要な要素として


 1.職務内容、責任と権限
 2.勤務態様
 3.賃金等の待遇



についてそれぞれ具体的な判断基準が設けられました。


したがって、次に該当する場合は


「管理監督者として認められない=残業等を支払う必要がある」



ということとなりますので注意が必要です!



 -------------------------

 1.職務内容、責任と権限


 ・アルバイト・パート等の採用について責任と権限がない
 ・アルバイト・パート等の解雇について職務内容に
  含まれず、実質的にも関与しない

 ・部下の人事考課について職務内容に含まれず
  実質的にも関与しない

 ・勤務割表の作成、所定時間外労働の命令について責任と権限がない


 2.勤務態様

 ・遅刻、早退等により減給の制裁、人事考課での負の評価など
  不利益な取り扱いがされる


 3.賃金等の待遇

 ・時間単価換算した場合にアルバイト・パート等の賃金額に満たない

 ・時間単価換算した場合に最低賃金額に満たない 
 
 -------------------------


なお、この通達は


「多店舗展開する小売業、飲食業等の店舗における管理監督者の具体的な判断要素」


としていますが、他業種においての管理監督者の判断要素としても参考になります。

 
この機会に、いま一度自社の管理職の取り扱いについて見直してみることをオススメいたします!










 

2008年10月02日

「労働関係法令の改正と実務対応」セミナー終了しました!

先週になりますが、岐阜経済同友会様からご依頼いただき、


「労働関係法令の改正と実務対応」セミナー


の講師をさせていただきました。


具体的なセミナー内容は、下記のとおりです。


1.労働関係法の動向〜労働ビックバンが始まった!〜

(1)なぜ労働関係法の法改正や新法成立が行われているのか?
(2)改正や新設された法律とは

2.パートタイム労働法の改正のポイント
(1)パートタイム労働法の改正内容
(2)実務上対応すべきポイント
(3)パートタイマーを雇う際の注意ポイント

3.労働契約法のポイント
(1)なぜ「労働契約法」ができたのか
(2)労働契約法の内容
(3)実務上対応すべきポイント


最近法改正などが多い労働関係法令の中で「パートタイム労働法」「労働契約法」に絞って改正のポイント等をお話しさせていただきました。



ご参加いただいたみなさまからは



「改正のポイントがわかりやすくてよかった!」


とおっしゃっていただき、私もとてもうれしいです(*'-'*)


また、ご参加された方で許可をいただいた方の感想などは、随時ホームページにアップしていきたいと思います


※少しずつ講演や執筆の実績のページをリニューアルしていきます!


http://yoshikawa-roumu.com/organize/