2005年03月14日

労働保険料の精算(年度更新)

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さあ!いよいよ4月がやってきます!この時期は年に1度の労働保険料の精算業務があります。

税金の精算業務である『確定申告』や『年末調整』は、一般的によく知られていますが、『労働保険料』の精算業務は今ひとつ知られていません。やはりマイナーな手続きなんですかね・・・。

税金の年度は「1月〜12月」ですが、労働保険料の年度は「4月〜翌年3月」となります。労働保険料の精算は少し手続きが変わっていて、先におおよその保険料を仮払いし(概算保険料)、その後実際に計算した保険料(確定保険料)と差額を調整する・・・といった方法で行います。年末調整業務と考え方は似ていますね。

ところで皆さん労働保険料は下記の計算式で算出するってご存知でしたか??


『その年度(4月〜翌年3月)に支払われた給与総額』×労働保険料率=労働保険料額

この中でとにかく重要なのは『その年度(4月〜翌年3月)に支払われた給与総額』です!!

この金額を間違えると労働保険料の金額をすっかり間違えることになります!!

『そんなの4月〜翌年3月に支払った給与額を合計すればいいんでしょ〜?』

とよしかわも実務をやる前は簡単に考えていました・・・が、含めてはいけない給与額や、逆に含めなければいけない給与額など、この『給与総額』にたどり着くまでには様々なチェックポイントがあります。例えば・・・

□社長や役員の給与を含めていないか?

□出向者を受け入れている場合はその出向者の給与も含めているか(労災のみ)?

□通勤手当は含まれているか?(税金では非課税でも労働保険料では含める)

□労災保険料算出にはアルバイトの給与も含めいているか?

etc・・・

数あるチェックポイントをクリアして、ゴールである『給与総額』にたどり着いた時は本当にほっとします(笑)。ここまでくればもう山登りも(?)8合目!あとは『労働保険料率』を掛ける、という単純な掛け算を間違えなければ無事終了・・・!の予定なんですが、意外とこの最後の掛け算を間違うこともあるので、最後まで気は抜けませんっ。

ちなみに確定申告の締め切りは毎年3月15日までですが、労働保険料の締め切りは毎年5月20日までですよ!

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syaroushi_coach at 15:13│Comments(0)TrackBack(0)社労士コーチ雑談 

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